Status Update: May 14, 2026

Custodian Life:清算フェーズへの移行報告
バミューダ裁判所による清算命令と、恒久清算人の選任プロセスについて

2026年5月14日、Custodian Life Limitedの共同仮清算人(JPL)であるデロイト(Deloitte)より、全債権者へ通知が送付されました。バミューダ裁判所より正式な清算命令(Winding Up Order)が下されたことを受け、今後「恒久清算人」を選出するための法的なステップが開始されます。

📌 通知書類に基づく確定事実

法的ステータス

「Provisional Liquidation(仮清算)」から「In Liquidation(清算)」へ正式移行。

清算人の現職

現時点の担当者は、裁判所任命による「共同仮清算人(JPL)」である。

恒久清算人の選定

5月15日の債権者集会を経て、今後を担う「正式な清算人」を決定する。

■ 5月15日開催:第1回債権者集会の目的

通知PDFによれば、明日の集会(Meeting of Creditors and Contributories)では以下の議案についての報告および決議が行われます。

  • 恒久清算人(Permanent Liquidators)の任命: 誰を正式な清算人として裁判所に推薦するかを決定します。
  • 審査委員会(COI)の設置: 清算業務を監視する債権者代表メンバーを選出するかどうかの決議。

■ 資産分配に関する現在の状況

書面において、資産の特定と評価作業が継続中であることが報告されています。ただし、現段階では具体的な配当率(回収見込み額)についての言及はありません。

今後の流れとしては、正式に選任された「恒久清算人」が、裁判所の承認を得た上で資産分配計画(Scheme of Arrangement等)を作成・提示する手順となります。

🔎 実務上の留意点

今回の通知は、デロイトが引き続き清算実務の担当者として立候補していることを示していますが、正式な任命は明日の集会における債権者の意思確認と、その後の裁判所の審理を経て確定します。一部で議論されている清算人交代(PwC等への変更)の可能性については、この選任プロセスの結果に委ねられることになります。

資料出典:Custodian Life Limited – Joint Provisional Liquidators’ Circular (May 14, 2026)