きっとすべてがふぃぼなっち!
ども、えぬっちです☺

今日は最近気にしている通貨の強弱について書いていきます。
先に言っておくと、これだけでは勝てませんw
が、分析が簡単で、それなりに優位性のあるトレードができると思っています☆
また、相場急変の時に冷静に対処するためにもとても重要な分析です。
しっかり分析してトレンディーにいきましょうw

■通貨の強弱とは?

結論から言えば、人気の通貨はどれなのかということです。
人気が高く市場参加者に多く買われていれば、その通貨は「強い通貨」と判断できます。
反対にあまり人気がなくて買われていない通貨は「弱い通貨」と言うことができます。

例えば、ドル円が上昇している場合、『ドル』のほうが『円』よりも多く買われているということですので、
『ドル>円』といった構図が成り立ちます。
(通貨ペア表記USDJPYは、左側に表記されている通貨が買われていると相場が上昇します)

■実際の分析方法

参考として次の3つの通貨ペアで、一番強い通貨はどれなのか分析してみましょう!

 -ドル円の上昇相場
 -ユーロ円の上昇相場
 -ユーロドルの下落相場

まずドル円が上昇相場であるとします。構図としては『ドル>円』の構図になります。

次にユーロ円の上昇相場です。
ユーロ円が上昇しているということは、ユーロが円よりも多く買われている。
つまりユーロが円よりも強いということです。
そのため、構図としては『ユーロ>円』という構図が成り立ちます。

さてさて2つの通貨ペアを比較しましたが、円が他の2つの通貨に比べると弱いということがわかりますね。

それでは最後に、ユーロドルを見てみます。
ユーロドルですが、下落相場ということは、ドルが多く買われているということになります。

つまりユーロよりもドルが多く買われているということで、構図としては『ユーロ<ドル』となります。

以上のことから、1番強い通貨は『ドル』1番弱い通貨は『円』、『ユーロ』は真ん中ということがわかります。
この構図であれば、ドル円の上昇相場で買いエントリーをしていくと、より安定的にトレードしていけるということがわかります。

■実際の確認方法

一番ベストなのは使用している証券会社でチャートを並べることです。
が、結構面倒です😅
それ用のインジケーターもあるにはありますが…
これも、面倒です😅
そこで私は以下の2つのサイトを利用しています!

Currency Strength Chart

もうね、見やすすぎて泣けてきますw
トレードを始めたタイミングで必ず確認するようにしています!
特に登録も必要なく、サクッと今までの流れを確認することができて便利です☺
この画像だとAUD(オーストラリアドル)が強く、我らが円は弱いってことになりますね。
相場全体を見たいときに使うといいと思います。

Mataf

ここは見やすさでは劣るものの、細かな分析ができるのでポジションを取った後に見ています。
Selectで軸となる通貨を選ぶことで、その通貨に対して他の通貨の強弱を見ることができます。
個別に分析をしたいときに便利ですね!
ただメールアドレスの登録が必要です。
特に勧誘などのメールはありませんが、登録イヤ!って人は注意してください💦

■注意点

ここまで強弱の分析について見てきましたが、最後に注意点です💡
『短時間足で分析しない』
これだけです。

とにかく、相場は急に止まりません。
短時間で下がっているように見えても、それは長時間の押し目であることはしばしば…
それを肝に銘じ、少なくとも1時間足で方向性を見ながら判断していくことをオススメします☺

それでは今日はこの辺で!

一緒にFXで稼げるようになりましょー(/・ω・)/でわでわ☆