結論から申し上げますと、ポンジに35万ほどもっていかれてました。
SKYPREMIUMから逃げられた際に、考察し分析注意を書き溜めておいたにも関わらずです。
※SKYPREMIUMの記事はこちら
前回と違うのはポンジかもしれないと認識して投機している点です。
以下時系列を元に、考察していきます。
登場人物はシンプル。
①青年A
②ポンジ狩り師匠なるTwitterアカウントの持ち主@ponjisisyo
③NDHalgo(今回飛んだポンジ、HFTで金融庁登録あり)
問い合わせや配当記録です。
1techは2500USDTになります。
2021年10月13日:入金受付がUSDT、BTC、ETHのみ、JPY対応はできないのか?問い合わせ
2021年10月21日:NDH algo申し込み受付完了通知(第1回目USDT入金、以下配当履歴)
2021年11月15日:103.28USDT / 1techあたり
2021年12月01日:102.41USDT / 1techあたり
2021年12月15日:103.02USDT / 1techあたり
2022年1月1日 :100.51USDT / 1techあたり
2022年1月15日 :102.04USDT / 1techあたり
2022年2月1日 :101.84USDT / 1techあたり
2022年2月15日 :102.28USDT / 1techあたり
2022年3月1日 :102.31USDT / 1techあたり
2022年3月15日 :101.27USDT / 1techあたり
2022年3月30日 :追加申し込み受付完了(1tech増資、USDT)
2022年4月1日 :102.03USDT / 1techあたり
2022年4月15日 :103.06USDT / 1techあたり
2022年5月1日 :102.77USDT / 1techあたり
2022年5月15日 :102.14USDT / 1techあたり
2022年6月1日 :101.98USDT / 1techあたり
2022年6月15日 :102.63USDT / 1techあたり
2022年7月1日 :103.04USDT / 1techあたり
2022年7月15日 :103.11USDT / 1techあたり
2022年8月1日 :サイトクローズ(正確にはクローズ日がこの日かわかりませんが気づいたのがこの日)当然配当もなしの為飛んだ判断。
ここからは記憶を元にしている部分が多分にある為、若干正確性は欠ける可能性はありますが概ねの流れとしてお読みください。
※話の中に出てくる、Twitterアカウント、lineアカウント(PON)は8/1時点で削除済み。ポンジ狩り師匠のlineアカウントは存命だが、lineしても未読状態。どこかの時点でTwitter記載のlineURLがPON→ポンジ狩り師匠に切り替わった。
2021/9/17証券取引等監視委員会(SESC)がSKYPREMIUMを金商法違反行為で告発した前後。
普段Twitterを頻繁に見るタイプではなかったが、過去やっていたSKYPREMIUMの中身が金融庁やTwitter民達の考察によってどんどん暴かれていくのが面白く、暇があれば見ていた。
その際に気になるアカウントを発見。ポンジ狩り師匠(@ponjisisyo)なるアカウント。
ポンジは分析すれば飛ぶ時期はわかるもの。ポンジからお金を抜くのが最高の稼ぎ方だという趣旨の発言をSKYPREMIUMや今出金停止中で話題のエクシア合同会社に絡めて発信していた。
ポンジの質問や相談などあればどうぞ!というオープンな感じ。特に攻撃的すぎるツイート等でもなかった。
頭をよぎった事はあるがこんな事できる人いるのか。すげーでその時は終わり。(一応フォローはしておいた)
数日経過し、ポンジ狩り師匠のTwitterアカウントにlineのリンクがついていた。こちらもなんとなく登録。(当時のユーザー名はPON)
数日中にポンジ狩り師匠から連絡がきた。特に何かに誘導するような感じではなく、こんにちは!なんでline登録してくれたんですか?というような雑談。
青年AからSKYPREMIUMから出金停止前に出金できて結果的にポンジ狩りで儲かった事。同じような事を業としてやっているのはすごいなと思っています。と
分析すれば簡単ですよと分析手法や海外からのネタの仕入れなどあらゆることを知識のバックボーンあるんだろうなという感じで解説してくれた。
ポンジ狩り師匠にはどうも、海外ポンジに詳しい人物や分析手法に優れる人物が仲間内でいる様子だった。
ただしマル秘の部分があるらしく踏み込みすぎるとそれはちょっとといった感じ。(今後も稼ぐ為に秘密にしておきたい事もあるらしいという感じ)
青年Aも話を聞きながらポンジがどのくらいで飛ぶのかの仮説を立てて分析、シミュレーションしていた。
この時期たぶん数日に1回はポンジ狩り師匠とlineで会話や電話をしていた気がする。お互い見つけてきたポンジの共有や分析をぶつけ合う感じ。
ポンジ狩り師匠は京都在住のエンジニアでフリーランス。夜はコードを書いているが昼間は割と暇らしい。
資産は8000万超あり元手は50万から数年でポンジ狩りで増やした。
あと数回のポンジ狩りでポンジ狩りからは引退し、資産運用とボケない程度の仕事をしつつ、半FIREで生活したい。
青年Aみたいに会話ができる人は少なく、ポンジに金を吸い取られた意趣返しをしてくる人がたくさんいて困る。
ポンジは年率とアフィ報酬のバランスがうまくないと広がらないしすぐつぶれるのでお金を投げれない。
ポンジの共有や分析をぶつけ合う中で、ポンジ狩り師匠から今すでに金を入れている案件がある。ここわりといいと思うんですが、青年Aどうでしょう?
ポンジ狩り師匠が金を抜くタイミングは事前に共有するのでその点でも安心ですよ。と
これが今回のNDHalgo。金融庁認可のHFT取引業者である。
※8/3時点でまだ金融庁のサイトに記載されている。
金融庁登録済みでポンジなんてあるのか?という感じだが、あった。一応住所やその他複数情報で本当に金融庁登録済み業者であることを確認。
これは金融庁登録のコストが相当かかっている分、もしポンジだとしても長続きするでしょうねという判断の元、投機開始。
配当履歴は前述の通りだが、この間もポンジ狩り師匠とのやり取り(ポンジの共有や分析をぶつけ合う、または雑談など)は続く。
あけおめです。今年もよろしく。などもやり取りしたかもしれない。そんな間柄(のはずだった)
その間に別件のポンジも紹介されたが1ロットがBTC100万とかくらいだったので、リスク上NG判断をしている(サイトもザ・ポンジって感じだった)
3月くらいまでの様子を見て、これはやっぱり長続きしそうだわ。という判断でさらに追加入金。(臨時収入や今までの配当も投機原資)
この間もポンジ狩り師匠とのやり取り(ポンジの共有や分析をぶつけ合う、または雑談など)は回数こそ減少したが続く。
最後に会話したのはたぶん5月とか6月だったかそのあたり。(自分がSTEPNという歩いて仮想通貨が得られるサービスの件で相談)
さて8/1当日(その日配当日というのは完全に忘れてました、そのくらい安定感あった)
その日は、朝からFXチャートを眺めつつ、特段いつもと変わらない日々。
何か虫の知らせがあったんでしょうね。
もう忘れてしまいましたがちょっとした事でポンジ狩り師匠に相談してみようと思った事があり、lineを検索する。
あれ?lineアカウントPONがいなくなった。どうしてもlineから探せない。
なんだろう?Twitter見てみるか→Twitter削除済み。!!!(これはもしや、ぞわぞわw)
すぐNDHalgoを見に行く→アクセスしようとしているサイトを見つけられませんwww
あーあ飛んだわ。
その他、NDHalgoを賞賛している記事も全部クローズか削除済み。(完全に計画的にドロン)
現在ネット、Twitterで検索して出てくるのは自分のブログかTwitterのみという状況です。
この時点で金融庁には情報提供の電話を入れる。登録業者さん飛びましたよー。捜査するしない等はお伝えできないのですが、情報として共有させていただきますとの事。他にもデータなどの情報があれば問い合わせフォームからだと添付できるとアドバイスいただきましたので手元資料は情報提供フォームから投げる予定です。
いやーしかし今回はしてやられました。まさかあんだけ会話してたポンジ狩り師匠がポンジの仲間だとは夢にも思いませんでした。
今回の件をどのように消化して次に活かすかはまた考えなければいけませんが、ポンジ、触らないほうがいいですよ苦笑
金融庁登録があったところで、へのツッパリにもなりません。
下記の体裁が整えば金融庁は登録させてくれます。
高速取引行為者向けの監督指針
免許・許可・登録等を受けている業者一覧 金融商品取引業者等 高速取引行為者
別途メモしていた、送金先のUSDTアドレス
0xa6cf3c0eb8c12c447f407ca517c49ec998a41b86
これをトランザクションを調べるサイトで調べるとこのようになる(ここは正直知識不足でどうやって追跡するのかイマイチわからない)
https://etherscan.io/address/0xa6cf3c0eb8c12c447f407ca517c49ec998a41b86
以上速報、雑記ベースですが、ポンジ再び。SKYPREMIUMから逃げられた僕がNDHalgoから逃げられなかった理由は以上になります。
【金融庁からの返答】
金融庁金融サービス相談室 小久保様(女性)
03-5251-6811
メールで細かい情報提供をした結果、折り返し電話が来ました。
大まか下記の2点でした。(へらへらしていて金融庁がすべて正しいのスタンスはイラっとしましたね)
①HFT業者として金融庁登録はあるがポンジ会社が名前を語っている可能性がある。
②本物の業者である場合、HFT業者で金融庁登録はあるが、暗号資産を使う金融商品の勧誘販売を日本でする場合は、金融商品取引業者登録、暗号資産交換業者登録も別途必要。これらの登録はない為、違反行為をしていた可能性がある。
①の場合はしょうがないとして、②の場合はHFT業者として金融庁登録がある業者の違反行為になる為、やはり調査確認が必要なのではないか?
メールでいただいた情報も含めて関係部署に共有します。との事。
基本的に個別案件の対応はしない。情報共有ありがとうございます。とやる気が見えないスタンスですね。
その他会話の中で、下記の忠告を受けました。
①バイナンスは警告出している業者なので利用しないようにしてください
②今回の件で理解いただいたと思いますが、金融庁登録といってもいろいろ種類がありますので、業としてのカバー範囲を確認して投資をするようにしてください。
コスト感は少し高かったですが、いろいろと改めて勉強になりました。